加山雄三、奇跡の新曲発表。黄金の名コンビ岩谷時子と弾厚作のラストソング。
2022.08.25
2022、年内をもってコンサート活動からの引退を発表した加山雄三。
自身最後のホールコンサート、9/9の東京国際フォーラムホールAのチケットは即日完売に。同時に開催される全国47都道府県62箇所の映画館でのライブビューイングのチケットも入手困難な状況になっている。この最中ラストホールコンサート前に加山雄三の新曲「海が男にしてくれた」が発表されることが決定した。
「海が男にしてくれた」の歌詞の元である岩谷のエッセーは生前加山に渡されていた。「このエッセーの中には“海が男にしくてれた”という意味が含まれてるのよ。」と詩を渡した時、加山にそう伝えられた。
そして岩谷が逝去した数年後、加山家のピアノの上に詩が置かれていた。なぜそこにあったのかは未だにわからないが確かに岩谷時子の直筆。岩谷時子財団に確認したところ間違いなく岩谷時子の筆跡の詩。そしてこの詩に曲をつけることも許諾された。今まで151曲を2人で作ったが、詞先の楽曲制作は初めてであり、岩谷が残した詞の府割も難しく補作詩をする必要もあった。曲が完成するまでには数年の月日が流れたが、2度とないと思われた岩谷時子と弾厚作コンビの152曲目の新曲が完成した。そしてこの曲こそが、黄金の名コンビ岩谷時子と弾厚作のラストソングとなる。ラストホールコンサートだけでなく「音楽は永遠の親友」と言う加山雄三の最新曲も完成した。
この新曲は本日8/25放送のニッポン放送「加山雄三のオールナイトニッポンGOLD!」(22:00~24:00)で制作秘話や今後の活動の事など話などと共に宇宙初OAされる。
そして放送の直後の26日にデジタルシングルとして配信される。
≪リリース情報≫
2022年8月26日配信
デジタルシングル「海が男にしてくれた」
・Link fire URL
https://lnk.to/yk_umigaotokoni
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2022年9月7日発売
最新ベストアルバム「若大将ベスト」
全21曲収録。20Pのブックレット付
MUCD-1491 ¥3,300(税込)
「恋は紅いバラ」から最新曲「紅いバラの花」までの珠玉のALL TIME BEST。
ファンが選んだ上位人気楽曲(全21曲)を収録した最新のベストアルバム。アルバムには昨年の4月に配信シングルとしてリリースされた「紅いバラの花」もファン声に応えてはC Dとして初収録。
<ラストコンサート情報>
「加山雄三ラストショー 〜永遠の若大将〜」
場所:東京国際フォーラム ホールA
日程:2022年9月9日(金)
開場時間 15:00/開演時間 16:00
プレミアム席:¥30,000-(プレミアムチケット付き,VIPゲート入場,「しあわせだなぁ」NFT付き)記念チケット※楽天チケットのみ発売
S席:¥12,000-
A席:¥ 8,000-
※枚数制限:お一人様4枚 / 入場制限:3歳以下入場不可、4歳以上チケット必要
主催:日本テレビ / テレビ朝日 / TBS / フジテレビジョン / TBSラジオ/ 文化放送 / ニッポン放送 / 朝日新聞社 / ぴあ / 楽天チケット / キョードー横浜
後援:東宝/渡辺音楽出版 / ドリーミュージック
協賛:セイコーホールディングス、ハーフ・センチュリー・モア
企画:加山プロモーション
制作:ASOBiZM
制作協力:ライブ・ビューイング・ジャパン
協力:東京労音 / 東京音協 / Zen-A
特別協力:アミューズ
このラストショーの売り上げの一部は、2019年に加山が海洋環境の汚染と若者の「海ばなれ」を危惧し公益財団法人日本セーリング連盟と共に設立した「海 その愛基金 海洋環境クリーンプロジェクト」にチャリティされる。
さらにラストショーを盛り上げるべく、加山雄三の出世作 映画若大将シリーズの「大学の若大将」「エレキの若大将」「ハワイの若大将」が全国47都道府県の映画館で復活上映開催も決定。復活上映は、8月26日(金)から9月8日(木)までの2週間限定で公開される。
≪プロフィール≫
1937年4月11日神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、'60年東宝入社。「男対男」で映画デビュー。'61年、映画『大学の若大将』に主演し、大人気となった「若大将シリーズ」がスタート。黒澤明監督の『椿三十郎』『赤ひげ』にも出演。歌手としては'65年に「君といつまでも」が大ヒット。以後も『お嫁においで』など数々のヒット曲を世に送り出す。幼少より作曲を始め、弾厚作のペンネームで、ロック・ポップスからクラシックまで幅広いジャンルの楽曲を創作し続けている。芸能生活45周年においてはニューヨーク・カーネギーホールでのコンサート、50周年には東名阪アリーナコンサートツアーを実施。2014年には若大将EXPOと題して、77歳にして日本武道館単独公演 最年長記録を樹立し、47都道府県全県でのツアーを成功裡におさめた。また、同年秋の叙勲にて旭日小綬章を受賞した。2016年は芸能生活55周年を記念し、「音楽は時代や世代を超える」をコンセプトにした若大将FESを二日間に渡って開催。様々な年代のアーティストを招き、幅広い世代の観客を大いに沸かせた。THE King ALL STARSとしての活動も注目され、全国のロックフェスにも参戦。2019年脳梗塞、2020年誤嚥からの小脳内出血など発症したが2021年カムバックを果たす。
≪WEBサイト≫
映画館に生中継!「加山雄三ラストショー 永遠の若大将」
情報サイト:https://liveviewing.jp/kayamayuzo/
加山雄三 映画「若大将シリーズ」復活上映情報サイト:https://liveviewing.jp/wakadaisho/
加山雄三ラストショー特集サイト:https://liveviewing.jp/kayamayuzo-wakadaisho/
加山雄三オフィシャルホームページ:http://www.kayamayuzo.com